初心者俳優厨があれこれ考えたこと

映像系俳優厨が考えたことを書くブログです。

映像系俳優に渡す手紙の内容

これもやってみたかったので書かせていただきます。

cz57.hatenablog.com

 

推し若手俳優さんではありませんが…

まあ気にせず書かせてもらいます。

タイトルに映像系俳優と書きましたがこれまで読ませていただいた舞台俳優さんへの手紙とそれほど、というより全くと言っていいほど内容は変わらないかと思います。

 

①宛名

推しのフルネーム+様

封筒に書く宛名も同様です。

文中では名前+さんです。

劇場などでプレゼントボックスに入れる場合は、他の共演者の方と共用のプレボなのか確認します。共用の場合が多いので、別の方の所へ紛れ込まないよう宛名はわかりやすく大きめに書いて入れています。 

 

②書き出し

こんにちは。〇〇(公演名など)お疲れ様です。

最近では 〇度目のお手紙です。

というのも付けるようになりました。

何回目だからなんやねんと言われてしまえばそれまでですが。何となく自分の中で整理する意味も込めて。あと名乗る。

こんにちは もいつ読まれているのかはわからないのですが(多分読んでない)、何か挨拶が無いと書き始めにくいという気がしたのでつけています。

 

③内容

皆様の内容とほぼ同じです。

とにかくお芝居の良かった所を書き連ねます。

推しの演じた役の行動を見て自分はこう思った、こう考えが変わったなど、どんな影響を受けたかを中心にして書くことが多いかもしれません。

おまえがどう思ったかなんざ知ったこっちゃないわと言われてしまえばそれまでですが手紙なんて自己満足なので思い切って書いてみます。それ以外のことを書く方がよっぽど知ったこっちゃない話題になってしまいそうですしね。

それでも身の回りのことで推しを思い出したことがあれば書いてしまいます。推しが何歳の頃はこういう作品に出ていて素敵だったので、自分もそれくらいの歳になったから頑張りたいとか。

本文には顔文字や絵文字のようなものはほとんど使いません。

書き始めると際限無く使ってしまいそうだし「友達かよ」と思われたらまずいので。 あと敬語で書きます。

 

最初にワードとかで書きたい内容をある程度構成まで決めてしまいます。そして後は写す作業を開場前に喫茶店とかに寄ってやったりと結構ギリギリ。 

書き終わったら手紙の写真を撮ります。後で見返して悶えるの覚悟で。何書いたかわからなくなって悶えるよりは精神衛生上マシだと思うからです。

 

④締め

次のお仕事が決まっていればそれを書きます。

同じ映画の舞台挨拶とかだと何度も行くのが気まずかったりします。

でも行きます。そしてまた手紙書いちゃう。湿度の高いオタク。

映像系の推しなのでドラマが決まっていると楽しみにみます、とか書きます。

 

⑤手紙を出す頻度

しつこいようですが映像系なので、姿を生で見られるタイミングで出します。舞台挨拶とか、トークショーとか、大体の場合は映画上映(リバイバル上映も含む)とセットのイベントです。舞台とかと違って急にイベントに来ることが決まったりして急いで日程調整する。

大抵プレボに入れるか劇場スタッフの方にお願いします。なので自分の住所は書いていません。一番初めに送ったときは、流石にどこの誰ともわからなかったら気持ち悪がられるかも…と思い住所と本名書きました。普通に杞憂。

手紙は事務所には送ったことはありません。 

プレゼントは事務所に贈ったことがありますが。

 

⑥手紙の量

 これも皆様と同じく便箋2枚程度。

便箋の種類は決めているわけではありませんが、15行とか20行くらいあるものをよく使っているのでそのくらいがちょうどいいかという独断。

昔一筆箋みたいなので10枚近く書いていましたがあれはアホだったなと反省。

一筆箋のデザインが可愛かったのと、封筒に入れるときに手紙を折りたくなかったというだけの理由で犯した失態でした。

 

⑦手紙の種類

キャラものは使いませんが、文房具屋さんで目に留まったものを使うことも。

推し本人がシンプル系なので、シンプルなものを使うことを心がけています。

それにしても文房具屋さんを物色するの楽しいですよね。封をするシールも推しっぽいものを探したりする時間が一番楽しい。書き始めるとああでもないこうでもないと悩みが出てきます。

 

その他

推しは私の手紙なんか読まない。

そう自分に言い聞かせています。

良くてマネージャーさんが読んでクシャポーイされるのを覚悟。

本当は読んでもらいたいのです。烏滸がましいとわかっていながらもやっぱり読んでほしい。お返事なんてくれなくていいです。その時間を台詞覚えるのに使っていただいた方がずっとファンサービスになります。という優等生なことを言いながらもお返事くれたら膝から崩れ落ちて泣きながら感謝する。

読まれない手紙を書く。でも見られても恥ずかしくないように気をつける。どっちに寄ったらいいのかわからないのですが、とにかく過度な期待(私からの手紙を読んでくれている)は捨てて、推しには手紙を出すファンがついていることをアピールするためにおぼろげな概念としての“ファン”になることに徹します。

 

そんな感じです。

有難う御座いました。