初心者俳優厨があれこれ考えたこと

映像系俳優厨が考えたことを書くブログです。

告知する体制が整っていない推し周辺

推しのイベント参加が急に決まった。

開催日まで一週間を切ったところで来ることが決まりました。こういう時のために公式TwitterやらFacebookやらやっておくべきなのに本人はおろか事務所も何もしない現状にちょっと業を煮やしてきております。

もし推し本人が、何となく入って来たらイベントやってたくらいで来てもらいたいな~、とか、そんな気持ちでやっているなら、語調が強くなって申し訳ないのですが何年業界に居るんですかという感じです。

あなた目当てで来るお客さんも結構な数居ますから!

推しの、どうせ自分は人気が無いし、アイドルじゃないし、とか、そういう態度で無自覚を装って自分を卑下してファン諸共自らを傷つけるやり方は長らく疑問でした。

正直に追っかけは嫌いだと言えないのはわかります。

規模の違う追っかけを抱えている俳優さんが居ることもわかります。

でも居ると知っていて遠ざけるのと、居るものを居ないと言い切って切り捨てるのとでは大きな差があります。せめて自分の動員数くらい把握しようとしてほしい。現場を何度か経験して同担の方にお声かけしていただいたこともありました。その方たちは推しが来るから来たのに、推しの中ではファンなんて居なかったと処理されるのではあまりに残念。

 

地元の方優先だから、首都圏の人にチケットが狙われないようにしたのかもしれません。

地元の人に見てもらいたい、大いにわかります。地方巡業に行ったら前列には地元の方に座っていてほしいのは当然です。むしろそれが醍醐味です。だからと言って首都圏近郊の人が目をつけないようにギリギリに参加を告知する、とするというのは少し違うのではないでしょうか。それは理由にはならないんじゃないかなというのが私の見解です。

地元の人だって、イベントに誰も来ないより推しが来た方が興味を魅かれるし行きたいと思うはずです。日程の調整だってあります。急に決定して、目前にして断念せざるを得ないなんて悲しいです。せっかく地元でイベントがあるのに……

じゃあ遠征当たり前な追っかけをどうやって撒くのかというと、答えを出せないわけなのですが…… 

 

大体何が言いたかったかと言うと(ここだけ読めば上の要らないです)

推しのイベント参加告知が遅い

②ファンが居ないから告知しなくていい→居ます。あともし私以外追っかけが居ないとしても一般人だって一度推しを見てみたいからと来場する可能性もある。それをみすみす潰してしまうのはあんまり。

③追っかけが居るから告知遅くして来られなくする→告知が遅れたら地元の人も来られなくなるかもしれません。でも追っかけを振り切るにはどうすればいいのでしょうね……

ということです。

ここまで書いてきて、推しは気分屋でどこへでもふらっと来たりするタイプなのを思い出し、単に気が向いたから来ることにしただけなのかもな~と感じつつあります。むしろ電撃参加が通常運転なので行くことを予告してくれただけ有難いかもしれません。

まあ行くんですけど……

 

上にもちょこっと書きましたが推しSNSやってくれません。

ブログも無いですし、個人HPなんて夢のまた夢……

わかっています。わがままだとわかっているのです。オフショな推しさんが見たいとか、あわよくばコメント送っちゃってお返事が来た日には何枚もスクショ取って御守りにしてたまに確認して元気チャージしたいなんて思ってはいけないんだ、わがままなんだとわかっているつもりなのです。他の方の写真に写り込む推しさんを見つけては「私服またこれ着ているな~お気に入りなのかな~」と思うことしか許されていないのです。

でも事務所のHPも無いのは不便です……

先日推しはお誕生日を迎えたのですが、プレゼントを贈りたくて先輩ファンに協力していただいてなんとか判明した事務所の宛先へ、誕生日のひと月前にお手紙でコンタクトを取ったのですが、返事は無く……結局贈っていいのかいけないのか答えを頂くより先に推しは誕生日を迎えてしまい、よくわからないままプレゼントを贈るという事態に。

運送会社の方には受け取りが拒否されたら何かしらの連絡を下さるようにお願いしてあったので、今日まで何も音沙汰が無いということは恐らく無事到着したのでしょう。勿論向こうからはお礼は頂いていません(これは期待していなかったので問題ないです)。

事務所は忙しくてとても一ファンの問い合わせに対応している時間は無かっただけなのでしょうが、何だか推しを応援すること自体が罪なような気がしてきて、少しめげかけているというのが本音です。

その程度でめげるならもともとファンの素質が無いのだと言われればおっしゃる通りです。いきなり事務所に問い合わせるという向う見ずな特攻より、もっと良い方法もあったのかもしれませんし……

だからと言って、落ち込む気持ちはうそではないです。本当は嫌だったのかもしれないとか、断ったら悪い噂を流されると思ったのかなとか(きっぱり断ってもらえた方が良かったのですがそこが人気商売のつらいところかなとか)、自分は推しや彼のマネージャーさんに嫌われているのかもしれないという被害妄想まで溢れてきてしまう始末。

 

ざっと読み返してみると怒りの直後に悲しみがきていて情緒不安定な感じですね。一応別の日に書いているので大丈夫です(?)

 

この推しに対して「まあそれが推し(と推し周辺)だから」と受け流していくのが最善なんだとはわかっているのですが、「どうにも相性悪そうだし降りるか…」と悲観する自分と「それでも推しのことを近くで見ていたい!」としがみつこうとする自分がいてどうにもこうにも二進も三進もいかない状況です。ブルドッグです。

この記事をもし万が一推しの関係者の方がご覧になっていたら、特定は簡単だろうな……

それでも書かずにはいられませんでした。

ちょっとすっきりしました。ありがとうございます。