ちょっと変わったかもしれない(妄想)
推しが少し変わった。
気のせいだというのが正解なのですが、何となくちょっと変わったなと思ったことがありましたので備忘録代わりに書いておきます。
前々から書いている気もしますが、推しはとにかく謙虚や謙遜を通り越して卑下するタイプで、「僕なんかいいから」「僕はファン居ないから」的な発言をポンポンしてファン諸共切腹してしまうのです。知名度も人気もあるというのに卑屈なくらい謙虚です。過去に何かあったのか。
オタクをやっている私は、推しがイベントなどに来てくれる時にはプレゼントとお手紙を送っていました。
その時の気持ちは「そんなことないよ!」「私が居るよ!」というゲロデブスがなにをヒロイン気取ってるんだかという超痛々しいものと、「卑下芸の邪魔しちゃって申し訳ないな…」というものが半々でした。こういう時オタクはどうしたらいいんでしょうか?
それでもお手紙には「かっこよかったです」「素敵です」「観られて良かった」など無いボキャブラリーを総動員して褒めちぎり、ファンが居るというアピールをし続けてきました。
この時点で気持ち悪がられても当然です。
忙しいだろうし木っ端オタクの手紙なんか読んでいないと思いますが、毎度毎度同一人物からプレゼントが来るのには戦慄していたのではないかと不安でいっぱいです。しかも結構急にオタク始めたからいきなりなんだコイツって驚いたかな…ごめんなさい推し。怖がらせたいわけじゃないんだ…←ストーカーの言い訳でしかない(自分でも腹が立つ)
あるいは物事に頓着しない性格が出て「あー何か来てるなー」くらいにしか思われていないだろうと。こっちの方が精神的には救われる。
そんなことを繰り返していると、あるイベントで推しが紹介され壇上に上がった時、
「僕への声援が無かったなあ(笑)」
と言いました。
単なる軽口ですし、ともすれば「やっぱり僕には人気が無いから」というスタイルに着地する前振りにも思えます(実際のところはそれに応える声援が起き、推しは嬉しそうだった。とてもかわいい。その笑顔が好き)。
でも、もし推しの中に「自分にも声援が来るかも」という気持ちが芽生えたのなら、ファンを意識し始めたのなら、こんなに嬉しいことはありません。
そうだよ!!あなたにはファンが居る!!!
そのきっかけに自分が居られたのなら、こんなに嬉しいことも無いですがきっと全部妄想。シャッターアイランドかな?
ファン活動のおかげで推しが自信を持ち出したのが事実だとしてもそれは私じゃなくて、同担が頑張ってくれたおかげです。あるいは共演者さんからの評判も手伝ってくれたのかもしれない。とにかく良かった。最初は冗談だったとしてもいいんです。いつか「ファンの皆さん、いつもありがとう」って心の中ででも思ってもらえたら。欲張り過ぎですかね?でももっと古参のオタクたちや熱心な新規は、そう思ってもらってもいいんじゃないかと感じます。
皆は推しのこと大好きだよ!!!!終わり!!